フリーコンサル体験談の記事です。
今回は、フリーコンサルとして活動する中で、内定をもらっていたのにキャンセルになってしまった方の体験談をお伝えします。
こんなことは正直あまりないのですが、全くない、と言えないのもフリーコンサルの特徴。
クライアントとの直接経由はもちろん、エージェント経由でもこのようなことは起こり得るのです。
そんな体験談を今回はお届けします。
目次
新たなプロジェクトの面談、無事に内定を得る
フリーコンサルとして新たなプロジェクトを探すなか、以前より懇意にしていたエージェントからとある大手ファームの案件を紹介される。
内容や条件などもぴったりで、大手ファームとのアサイン面談も良好。
あれもお願いしたい、これもできるかも…と話は盛り上がり、面談直後に内定の連絡も受け取る。
内定の連絡を受けて、他のプロジェクトの選考についてはお断りすることにした。
そして、面談時に大体いつ頃からという話もすでに挙がっていたため、概ねの開始日に向けてスケジュールを調整を行った。
待てど暮らせど、プロジェクト開始日の連絡が来ない
にも関わらず、プロジェクトの開始日の連絡が来ない。
キャッチアップしておいてねと言われた資料は十分に読み込んだし、大体のやることも考え終わっている。
あとはプロジェクトを始めるだけなのだが、一向に連絡が来ない。
心配になってエージェントに連絡をすると、エージェントも連絡が取れないのだという。
そんなことあるのか?
発注元はかなり有名な大手ファームである。
そのような企業がこんな怠慢をするなんて、レピュテーションリスクが高すぎるであろう。
そして何より、早く始めてもらわないと自分の手取りが減る。(フリーコンサルは基本的に稼働時間によって手取り報酬が変わる)
他の案件を並行して探した方が良いのだろうか…そう考えていた頃、ようやく連絡がきた。
3週間ほど待ち、ようやくキャンセルの連絡が
内定連絡から3週間ほどまった頃だろうか。ようやくプロジェクトへのアサインをキャンセルしたいとの連絡が来た。
無理にプロジェクトにアサインしてもらうことも難しいと思うので、そもそも何故このように連絡が滞ったのか、プロジェクトへのアサインが亡くなったかを聞いてみた。(エージェント経由で。)
すると、プロジェクトマネージャーが入院することになったため、とのことだった。
むぅ…確かに体調ならば仕方ないが。。。
でも、もう一人プロジェクトリーダーいたよね?なんでその人まで電話に出ないの?
というところが非常に気になったものの、やはり体調という言葉を出されるとこちらも強く言えないし、色々聞いてもごねても意味がないのでそれ以上は問い詰めないようにした。
急ぎエージェントが別の案件を用意してくれた
ただ、捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもので、エージェントが急ぎ別案件を用意してくれた。
流石に今回の件はかわいそうだよね。ということで優先的に動いてくれたようだ。(もちろんエージェント企業のレピュテーション管理というのもあっただろうが。)
このような不測の事態にもすぐに対応いただけることも踏まえて、良いエージェントに巡り会えたと思う。
その後、無事に案件が始めることができた。無くなった案件以上に馴染みのある内容だったので、むしろこれで良かったのかもしれない。
高い報酬だけど、稼働しなければお金が入ってこないのが、フリーコンサル
以上が、フリーコンサルとしてプロジェクトへの内定をもらっていたにも関わらず、キャンセルにされた体験談でした。
ファーム在籍時にもプロジェクトが急に無くなるということは珍しい話ではありません。
ただ、ファームと違い、フリーコンサルの場合は手取り報酬という点で生活に直結してきます。
このような事態に陥ってしまった時に、最善の対応をできるように、利用するフリーコンサルエージェントは信頼できる企業・担当者を選んでおいた方が良いでしょう。
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