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フリーコンサルタントとして独立するために必要なスキル・経験とは?

フリーコンサルタントへの独立することを視野に入れ始めた方には、「自分にはフリーコンサルとしてやっていくスキルや実力はあるだろうか」と疑問に持たれることもあるかと思います。
そこで今回は、フリーコンサルタントに必要なスキルをお伝えしていきたいと思います。

おすすめのフリーコンサル案件紹介サービス

まずはコンサルブライトがおすすめするフリーコンサル案件紹介サービスをご紹介します。

フリーコンサルマッチングプラットフォーム「Persona」

フリーコンサル向け案件紹介「Persona」は、戦略系案件〜PMO案件など幅広くも多く取り扱うフリーコンサルマッチングプラットフォームです。
他社エージェントとの提携関係が強力であり、仮にPersona内でマッチする案件が少ない場合でも、他社エージェントに案件照会を行い、案件仲介を行うことが可能です。つまり、市場の存在する大部分のフリーコンサル案件に一度でアクセスできるということなのです。なので、複数のエージェントとやりとりするのが面倒、ぴったりの案件が見つからない、という方には一度登録されることをお勧めします。

さらに、コンサルティングファーム出身者がエージェントをしているため、フリーコンサルの気持ちに寄り添って案件を紹介することも魅力の一つです。

ただし、独自の審査を行っており、通過率が著しく低いことも大きな特徴です。

POINT
  • 他エージェントの案件も取り扱うサービス
  • 良い評価がもらえると類似案件での報酬アップ
  • 他のエージェントが取り扱っている案件も一括で検索可能

Persona公式サイト

Personaの紹介プロジェクト事例

大手通信会社_大手自動車部品メーカーDX戦略・ロードマップ策定支援
【報酬:140~170万円/月】
大手自動車部品メーカーで収益性向上、自動車メーカーへの提案力強化のためにDX戦略とリードマップの策定を行う。
製造・生産技術・品質保証・製品開発・生産管理など多岐にわたる部門のIT化の現状に対して、全社的なあるべきDX戦略とロードマップを描く。
DX戦略の策定を中心的に行う。

通信キャリア向け、新規/既存プロダクト開発における戦略及び実行支援
【報酬:120~170万円/月】
新規/既存プロダクト開発における戦略ブラッシュアップ、企画ブラッシュアップ支援
また、ステークホルダーの取りまとめ、推進を担当して頂く

Persona公式サイト:
https://persona-consultant.com/

Personaで案件紹介を受ける

フリーランスのコンサルタントに必要なスキル・経験は?

もしコンサルタントファームで働いた経験のある方なら、コンサルタントに必要なスキルや経験とはどのようなものかご存じでしょう。その中でもフリーコンサルとして独立して働くのであれば、コンサル時代のスキル・条件に加えて必要になる要素があります。この要素を踏まえて、フリーランスのコンサルタントに必要なスキル・経験について解説します。

フリーランスのコンサルタントに必要なスキル・経験
  • コンサルタントとして3年以上の実務経験
  • コミュニケーション能力
  • ファームランク
  • 専門領域における1年以上・複数プロジェクトの経験

コンサルタントとして3年以上の実務経験

フリーコンサルタントには上司がいません。ファーム時代には、上司や一緒に仕事をした人が、その人のパフォーマンスをリファラルで保証してくれることがありました。しかし、フリーになってからはその証人がいなくなるのです。
そこで何を以って信頼を得るかと言えば、「出身ファーム」と「ランク」「在籍年数」です。

コンサルティングファームに所属していると会社のネームバリューで仕事ができましたが、同じ提案を個人の名前で出した場合顧客がどれだけ注目してくれるでしょうか。フリーコンサルとして働く場合には、特に営業といった面においては、顧客との営業における接点と、顧客にどうやって自分の提案を信じてもらえるかが重要です。

そしてその信頼を得るのに最も有効なのが実務経験です。例えば、あのコンサルタントファームに所属しこれだけの企業のコンサルタントを担当したといった実務経験があれば、初期の信頼度としては高いものになるかと多います。(そしてもちろんその提案自体も信頼に足るものであろうとも思います。)

ファーム在籍3年以上の方は、その間のプロジェクトについて具体的にお話いただき、新しい顧客にアピールできるようかと思います。

コミュニケーション能力・営業能力・調整力

フリーコンサルになっても、ファーム時代のお仕事・バリューが大きく変わることはなく、顧客の問題点の本質を聞き出しそれを解決する方法を提案して、顧客に実行してもらい問題点を解決することであり、問題点を聞き出す際には、仕事の様々なシーンでコミュニケーション能力が必要です。

プロジェクトデリバリーしてバリューを出し続けることはもちろんのことですが、営業の場でもありますので、クライアントニーズを常に収集し続ける必要があります。加えて、エージェントを通さずに活動する場合には、報酬交渉や契約周りの雑務もこなす必要がありますので、その点においても円滑に進める必要があります。

ファームランク

この点においては、フリーコンサル自身や案件の種類・状況によっても異なるのですが、出身のコンサルティングファームのランクによっても、仕事の取れやすさが変わってきます。もちろん、取れやすさであり、ハイランクでファーム出身でないとフリーコンサルになれないというわけではありませんので、その点についてはご安心ください。一方で、特定分野に特化した有識者であったりなど、ファームランクを補う専門性などのスキルが伴います。

需要が高く、フリーコンサルタントとして活躍されている方の出身ファーム一覧は以下となります。(あくまで一例です。)

Firm List
  • マッキンゼー
  • ベインカンパニー
  • ATカーニー
  • BCG
  • アクセンチュア
  • デロイトトーマツコンサルティング
  • PwC
  • EY
  • KPMG
  • アビームコンサルティング
  • NTTデータ
  • 野村総合研究所

これら以外のファーム出身や、あるいは、究極ファーム出身でなくともフリーコンサルタントとして活動することは可能です。ただし、案件が取りにくくなったり、オファー金額が上記のファーム出身の方々よりも少なくなる傾向にはあります。(当然ながら適正や評価、スキルなどによって異なります。)

専門領域における1年以上・複数プロジェクトの経験

ファーム3年以上在籍という条件にも関連しますが、特定の専門領域において1年以上・複数プロジェクトの経験があるかについても重要なポイントになります。理由としては、やはりクライアントもその道のプロに仕事を任せたいもの。であればお願いしたい領域において、長期間関わってきた方を優先してお仕事を依頼したいというのは当然のことかと思います。

よって、専門領域において1年以上、そして、複数のプロジェクトを経験した人が優先して採用される傾向にあります。一方で、この経験がない方々にとっては、「この人にはどのような仕事を頼んだらいいのだろう?」ということで、クライアントも発注しづらくなります。この観点から言うと、コンサルタント達の間でよく話題になる「エッジの立て方」が重要になる、という話はフリーコンサルになっても引き続き重要な要素になるということになります。

【結論】自身のツテを使いつつ、フリーコンサルエージェントをうまく使う!

以上の点が、フリーコンサルタントとして独立するために必要なスキル・経験となります。以上の条件が揃えば、フリーコンサルとして独立することは難しい目標ではないかと思います。

一方で、フリーコンサルとして独立するにはわからないことも多く、不安がつきまとうもの。そんな方はぜひPersonaにご相談されてみてはいかがでしょうか。案件紹介はもちろんのこと、法人設立など、コンサルティングファーム出身者のエージェントからサポートを受けることが可能です。

Personaでは、数多くのフリーコンサル案件をご紹介しています。さらに、自社案件はもちろん、他社エージェントの案件も併せてご案内可能です。経験とスキルさえあれば、週2日(稼働率40%)から高収入案件をご紹介できます。

まずは無料登録をして色々な案件をみて見てください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。

ConsultantBright
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